2014年3月14日金曜日

福岡発「牧のうどん」 恐怖!麺が増えるうどん。のびたうどん食わせやがって! 「仕様です(`・ω・´)キリッ」

牧のうどん

博多のうどん(うろん)は、讃岐うどんなどの一般的なうどんと違い、かなり柔らかいという印象を受ける。

その中でも、極めつけのうどんを提供するのが「牧のうどん」

実際に、オッサンが初めて食べに行ったとき、タイトル通りに「うどんがのびてまっせ!」と、不機嫌気味に店員さんに言ったことがある。
同行した福岡県出身の同僚から「これがこの店の特徴なんだ」と教えられて納得したが、食べてもナカナカ減らないうどんに驚いた。

地元でも「食べてもたべても減らないうどん」として有名で(実際減らないことはない)、県内に数多くの店舗が存在する人気店だ。

なぜこんなことになるのかというと、麺が出汁(牧のうどんではスープと言う)を吸い続けてどんどん膨張するために、増えているように感じるのだ。

最初は驚いたものの、このブヨブヨ感になれるとやみつきになる不思議なうどん。

また、店舗と製麺所が一体となっており、機械でカットされたうどんが次々と釜の中へとベルトコンベアーで放り込まれる様子は圧巻。

麺の硬さも選べるので、ブヨブヨが苦手なら硬めにすると膨張を軽減することができる。

麺がスープを吸い続けるため、当然ながらスープが足りなくなる。
なので、スープのおかわりは自由だ。ついでに、ラーメンのように替え玉まである。
ネギ入れ放題は動画を見ていただければわかるだろう。

おそらく、ほかの地方では味わえないうどんなので、福岡に来る機会があれば記念に食べていただきたい逸品だ。


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