2014年5月7日水曜日

門司港レトロ恐るべし。整備されたレトロ地区よりも路地裏がリアルレトロだった。

門司港レトロ路地裏1

 博多駅から電車で約1時間と少し、電車旅を楽しむにはちょうど良い距離にそこはありました。
かつては見捨てられた街として、衰退していく一方だった街をいちだい観光地区として整備した”門司港レトロ地区”です。

この1時間くらいの距離が絶妙で、カップルでキャッキャぅふふしながら向かうのにちょうど良い距離。オッサンは一人で行ったけどなっ。

表の顔である門司港エリアは多くの人が訪れ賑わいを見せていますが、本当のレトロに浸りたい”レトロ通”の方には山側へ道路と商店街を挟んで佇む”清滝”地区の路地裏をお勧めします。

もうなんというか、上の写真の家に取って付けたような3階部分。
増築されたものなのかもともとこういう家だったのかわかりませんが、何とも言えない感じですよね。

坂の上には最近50年ぶりに営業を再開したという、門司の料亭が見えます。

門司港レトロ路地裏

門司港レトロ路地裏2

中のほうに入っていくと、あるわあるわ古い家。
下の写真は古い民家の母屋と離れ?らしき建物の間を、2階部分の渡り廊下でつないでいます。

わかりますかね?

もうね、これだけでハァハァものですよ、オッサン的に。

壁もそうとうに年季の入ったレンガ造りが多く、今や地方の必需品となった自動車など入る余地無し。
モータリゼーションなどとは完全に切り離されたレトロな街並みが、これでもか!と押し寄せてきます。
撮影しながら道路を歩いていて、クラクションを一度も鳴らされなかったのは初めての経験。

という事で、散策した動画を張っておきます。



アクセスマップ



場所:福岡県北九州市門司区清滝周辺
アクセス:門司港駅から徒歩数分~


ゴミ出しルールを守らないと、カラスや猫ではなくイノシシが来るそうです。

0 コメント:

コメントを投稿