2014年5月14日水曜日

門司港レトロを動画レポート。福岡電車旅シリーズ

門司港レトロ

今回の電車で行く福岡旅行は門司港レトロ。

街の規模としては福岡市が最大ですが、北九州の方が濃いというか旅行に来た感を満たしてくれる場所が多かったりします。
福岡はどちらかというと大都会を夢見る地方都市といったかんじで、イベントやショッピングを楽しむなら最適ですがコテコテの観光場所が少ないんですよね。

そこで、九州旅行の最後の仕上げとしておススメしたいのが北九州。
大温泉地である別府からの電車も、博多より先に北九州の小倉に止まります。

ここで紹介する門司港レトロは明治から昭和初期に建築されたレトロな建物を集めて、綺麗に整備された港公園です。
カップルや夫婦でゆっくりとした時間を過ごすには最適な場所で、周りには鉄道記念館や本物のレトロな街並みが残る裏路地”清滝”地区があります。

ちょっとしたクルージングやトロッコ列車などのアトラクションも用意されていて、暗くなるまで門司港でゆっくり楽しんで小倉で夜の九州を楽しむというルートはおススメです。

クルージングの動画も撮りたかったのですが、時間が無くて無理でした。
さすがに貧乏な私では宿泊費までかけて動画撮影に行けない(笑

とにかく、福岡は博多だけではありません。
むしろ北九州のほうが旅行なら楽しめるくらいです、近いうちに小倉も撮影して紹介しますね。

門司港レトロ地区の見どころ

九州鉄道記念館

九州鉄道記念館

九州の鉄道起点となった門司を記念して造られた記念博物館。
九州の鉄道の歴史は、民間企業によってスタートしました。当時の鉄道本社ビルを改装して、様々な展示がされています。


門司港レトロの路地裏”清滝”地区

ここは新しく整備された近代的な”門司港レトロ”とは違い、リアルなレトロが残る地域です。
古い木造建築の民家群と、細く入り組んだ路地は失われた日本の古い街並みをそのまま残しています。


栄町銀天街

門司港レトロ地区にあるアーケード商店街で、門司港の繁栄とともに歴史ある商店街です。
空き店舗が目立つ商店街ですが、観光客誘致のために様々な努力をされているようです。
昭和レトロな雰囲気が色濃く残る庶民的な商店街です。


門司港レトロ動画


アクセス

博多駅から門司港駅へ電車旅




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博多から門司港駅往復切符: 特急自由席券3,080円
所要時間:約1時間10分

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