2014年4月25日金曜日

【動画】九州鉄道記念館 門司港レトロ地区

九州鉄道記念館

福岡から本州よりにある北九州市。
本州から九州に渡る玄関口として、関門海峡を望む場所に門司という地域があります。

かつて、門司と下関は九州のみならず、日本における中国大陸からの玄関口として栄えました。

今は福岡市へと中心を移していますが、明治・大正の頃は多くの人や物が行きかう賑やかな街だったそうです。

その頃の建物や街並みを残す門司港地域をレトロ地区として観光整備し、門司港レトロが作られました。

今回紹介するのは、レトロ地区内にある九州の鉄道起点となった事を記念した博物館「九州鉄道記念館」を紹介します。

入口から、かつて九州で活躍した鉄道車両が並び、記念館の本館は九州鉄道本社として建てられ近代化産業遺産に登録されているレンガ造りの建物。

館内には運転シミュレーターや、明治時代の客車、ヘッドマークに切符などが展示されています。

子供連れでも楽しめるように広々としたキッズルームも用意されていて、家族連れでも安心して見学できます。


九州鉄道記念館
北九州市門司区清滝2-3-29

入館料   大人300円 子供150円
開館時間  9時から17時(入館は16時30分まで)
休館日   第2水曜日

1 件のコメント:

  1. 日本における中国大陸からの玄関口

    コレは重要な視点ですよね^^

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